レーザー治療
動物への負担が少なく、いろいろな病気への治療への応用の可能性を秘めています。
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疼痛緩和・炎症緩和

椎間板ヘルニア
レーザー照射単独で椎間板ヘルニアを治すことはできませんが、疼痛緩和、そしてダメージを負った脊髄の炎症を抑え、歩けるまでの時間を短縮できる場合が多くあります。
全く立ち上がることができなかった子がきっちり立ち上がり、歩き回れるようになりました。

関節炎
重度の関節炎で骨棘(矢印部分)ができてしまいました。
足を拳上していましたが、レーザー治療で痛みも治まり、その後は関節のサプリメントで現在も歩行異常もなく元気に動き回ってくれています。

口内炎
猫の口内炎はまだまだ原因が究明されておらず、確実な治療方法はまだ確立されていません。
様々な治療を試して、一番その子にあった治療を行う必要があります。
その一つがレーザー治療です。
レーザーには抗炎症作用があるので、レーザー照射をすることで口内炎が治まることも多々あります。
ただし、レーザー治療が効く子もいれば効かない子もいますが、他の薬を使った治療法や外科的治療と併用できることがレーザー治療の大きなメリットです。

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